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イタリアいなかまち暮らし

イタリアいなかまち暮らし

写真



インドとネパールで撮った写真です。観光地の記念写真的なものはなるべく省略してます。

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デリーのごみ掃除人と犬

インドは牛だけでなく、ヤギやサルや鶏などが我が物顔で町中をうろうろしてて、町中が動物園のようである。

犬も堂々と首輪無しで町を闊歩する。タイでも犬がうろうろしていたが、タイ人は猫ばかりかわいがって、犬は飼うというより勝手にうろうろしているという感じだ。近寄ると敵意むき出しでほえられ、あまり懐いてくるやつはいない。しかしインドの犬も繋がれてはいないもののしっかり飼い主がいてかわいがられてるという印象を受けた。ひとなつこくてすぐに尻尾振って寄ってくる。えさを期待していると思うのだが、多くのインド人が餌をやっている証拠だろう。

この犬兄弟も一見野良犬がおこぼれを待ってるだけのように見えるが、掃除人は時々呼んだりして、飼い主と飼い犬のきずなが見えた。

実は犬好きなので、人になれたかわいい性格の犬があちこちにいて触り放題というのはとてもうれしかった。汚らしいのが難点だけど。あと狂犬病も多いらしいので自分からよく知らない犬に寄っていく事はしなかった。

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寝台バス
デリーからプシュカルまでの夜行バス。寝台バスははじめて乗った。汚いけど実はそれ以上の問題がある。冬だからと思ってエアコン付きか無しかを確認していなかったが、ものすごく寒くてひどい目に合った。毛布もくれないし、乗る前に大きい荷物を荷物室に預けたので、服も取り出せない。小さいリュックに持っていたあらゆる服(マフラー、靴下まで)にくるまって2人くっついて横になったが、乾燥したインドは夜になるとイタリアの冬と同じくらい冷え込んでしまう。きちんと閉まらない窓から隙間風が入るし、しかも走っているので強制的に冷たい空気に入れ替わる。とても眠るどころじゃなかった。

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バス通路
しかもデリー中心を出発したかと思えば郊外で何度も止めて荷物を載せる。通路はあっという間に荷物で埋まり、通るときは荷物の上を歩く。ゲストハウスで予約を受け付けていて、外国人用のツーリストバスと思って予約したが、これじゃほとんど詐欺。
ちゃんとした会社のに当たれば快適なんだろうけど、デリー=ムンバイ間しか走っていないようで、東に移動した私たちはそれ以降はお目にかからなかった。

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働く牛
バスから道が見渡せる。渋滞中の車に混じって牛車もいる。

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プシュカル
池のほとりののんびりした小さな町プシュカル。建物の色がアイスブルーで統一されている。

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宿の屋上

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部屋のベランダ

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宿の庭
いい宿だった。宿の名はHotel paramount palace。上の写真のベランダのある部屋は450インドルピー(約900円)。非常に清潔。

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ラクダの顔

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ラクダ

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砂漠のサドゥ
プシュカルの周りは砂漠で、町外れから砂漠が始まっている。ごみだらけなのがインドらしいが。
サドゥとは修行のために何も持たず放浪する人。このおじいさんは多分サドゥ。違ってたらごめん。

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砂漠の放浪生活民のテント
よくわからないが、町外れの砂漠でこういう生活をしている人たちがいた。
この人たちがジプシーなのかどうか分からないが、インドにもジプシーはいる。困るのはあまり見分けが付かないところか(笑)

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街角
女の人は頭に荷物を載せて運ぶ。

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レントオートバイでプシュカル近郊に出かけた。この辺りは砂漠と山。

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女の人たち
この辺の女性の衣装は非常にカラフル。

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こども
近隣の小さな村はやはり町と比べてかなり貧相だ。

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ヤギ、子供、女の人たち

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写真大好きインド人-山の作業人
石を切り出している山。インド人は写真を撮っているとどこからともなくフレームに入ってきてポーズをとるが、こんな遠くからでも彼らはチャンスを逃さない。

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インターネット牛
「インターネット」と入り口に掲げられた建物に牛が遊びに来ている。

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牛寺院
・・・ようにみえるが、実は隣がヒンドゥー寺院で、決まった時間に牛様にえさをやるらしい。

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フリーダムファイター
鉄道駅の切符売り場には優先窓口が設けられている。優先窓口をつかっていい人は「外国人観光客」「障害者」「シニア」などと書かれているが、その中に「フリーダムファイター」がある。フリーダムファイター!?自由の戦士!?と思ったら独立運動家のことのよう。でも独立から60年以上たってるのにねぇ。
インド人は優先窓口でも気にせず並ぶ。それとも皆さんフリーダムファイター?

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マハラジャな子供
ジャイプールにて。結婚式にでも行くのだろうか。

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アーぺ

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ピアッジョ
アーペもピアッジョもイタリアの三輪トラック。イタリアでは農村で作物を運んだり、チェントロストリコの工事現場で活躍する。ここではインド風に飾られリクショウとして人を運ぶ

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物乞い
物乞いの多いインドだが、彼らは意外と明るい。乞うために手を出してくるときは演技で情けないふりをしているが、ふざけて握手したり、手を引っ張るときゃーきゃー言って喜ぶ。インド人は金をやるが「不可触民」と言われるように触らないので触ってくる人が新鮮なのか。この手で小銭のことはうやむやになるのでよく使った手だ。

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写真大好きインド人-食堂
料理を撮るためにカメラを取り出すと一気に集まってくる。

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ラクダのスクールバス
ラジャスタン州全域でラクダは大活躍。

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写真大好きインド人-横柄な子
アーグラにて。牛が屋台の小麦粉を横取りしていたのでカメラを取り出したとたん「写真撮らんかコラ」とこの格好のまま身振りする子供。あまりの威張りように撮ってしまった。(牛の決定的瞬間はカメラを出すのが遅くて取れなかったし)。その後また横から爺さんに呼び止められ撮らされた。

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ゲストハウスの屋上より。サルもどこにでもいる。屋上でヤギ買ってる家も。

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タージマハル
ゲストハウスの屋上より。
夫はここで出会ったフランス人の若いカップルに「タージマハルに入場してきたけど、20ドルの価値はない。ここから見てるので充分。近くで見たからって変わるわけじゃない。人が多くて並ばされるし、タージマハルの建物に入るのにもさらに並ぶ。」と言いくるめられて、「俺は行かないから。お前は行きたいなら勝手に行け」と。仕方なく一人で行ったよ!!
それでもこの屋上からの眺めはいい。宿の名前はhotel host。一部屋350ルピーだが、ちょっとぼろかった。

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タージマハル正面
タージマハルに入場したところ。近くで見るとやはりなんともいえない威圧感と迫力が伝わってくる。全景は想像以上に美しかった。入り口の行列で待たされたけど私は入ってよかった。でも本堂の下に見える黒いもの、この中に入りたい人の行列です。さすがにこればかりは入らなかった。外側で満足。

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タージマハル壁
間近に近づいたらこういう壁で出来ている。縁取り模様がかわいい。

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タージマハル横
左右対称は有名だけど、横から見ても正面から見ても全く同じ。

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タージマハル裏
裏も同じ

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鉄道駅

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寝台列車
エアコン有り2段ベッドの寝台列車。毛布、シーツはくれるが自分で引く。エアコンは冬は暖房で、ぽっかぽかだった。

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寝台列車通路
インドの寝台列車は泥棒にあうので旅行者の間では有名。周りのインド人もみな鍵つきハードケースを鎖と南京錠で手すりにつないでいた。右下に見える。インド人でもエアコン寝台車に金を出せるだけ裕福な人なのでよけい泥棒も狙うのだろう。我々もチェーンをもってきてたので使ったが、バックパックなんてナイフですぐ破れるので非常に不安だった。無事だったが。


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バラナシ

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ガンジス川

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牛の糞
牛のウンコは燃料に使ってるのは見たが、これは燃料のために乾かしているのか?壁材なのか?

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バラナシ儀式

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バラナシ路地にて
たしかヒンドゥー教でも特にシバ神を信仰している人はこう額に線を書くらしい。

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この人だけは写真に写ることに金を要求してきた。

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ネパールの川
久しぶりに川を見たような・・・。ガンジスも見たけど、やっぱこういう川を見るとほっとする。

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ネパールのタクシー

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ネパール、タンセンの民家

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川の水が青い

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棚田
何もかも茶色い中央インドの後は、こういう風景に癒される~

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ポカラにて ゲストハウスの部屋
小さいが両方の壁に窓がある。ベッドに日が当たってぽっかぽか。アーグラを離れてから初めて暖房無しでも快適に過ごせる部屋に泊まった。
Nanohana Lodge。600ネパールルピー(750円くらい)。非常に清潔。

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部屋の外のベランダからの景色

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ポカラ湖のボートから見るヒマラヤ
鏡富士にならなくて残念。天気もかすんでるし。

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ポカラからカトマンドゥにいく飛行機

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飛行機の中

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カトマンドゥ・モンキーテンプル

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運んでるのは、テレビとか冷蔵庫

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カトマンドゥ・パタンのヒンドゥー寺院

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こういうのがいっぱい建ってる

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寺院のレリーフ

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レリーフ

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レリーフ
細かいレリーフ大好き。ネパールのネワリ式ヒンドゥー寺院は全部こんな感じで、満喫した。色もいぶしたような木の色で渋い!!

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お堂に木が生えてる?ここだけアンコールワットのタ・プロム寺院みたい。

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バクタプル
子供のお祭り?ものすごい数の男の子が集まっていた。

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バクタプルの街角
やっぱネワリの建物は渋い。夕日が似合う。

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一転してカラフル。チベット寺院

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巨大マニ車

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犬も赤をまとう(笑)

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郊外の農村

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なんかわかんないけどゲームに興じる村人

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デリーの床屋
最後にデリーに戻ったとき、夫は記念に?髪を切った。デリーのパハールガンジの床屋。値段は100円くらい。写真は桶の水でシャンプーを流している。できはまあカンポバッソの床屋(6ユーロ)と変わらない。
ちなみに私はカトマンドゥのもっとマシな美容院で切った。300円くらいだった。なかなか満足。



おまけ

18歳未満要注意!!










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カトマンドゥ・パタン寺院にて。


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